滋賀・米原スクール講座日程決定<受講者募集>
- 2016.09.19
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再生可能エネルギーで滋賀・湖北の未来を創ろう!
まちエネ大学 滋賀・米原スクール
受講者募集中! お申込みはこちら受講エントリーフォームから
【第1回】
日時:2016年10月21日(金)
時間:14:00~17:00(開場13:30)
会場:米原公民館 2AB研修室米原市下多良3-3(JR米原駅より徒歩約10分)
定員:50名(先着/要事前申込み)
受講料:無料 ※テキスト代のみ(3000円/第2回講座で希望者のみ)
協力:滋賀銀行、滋賀県、滋賀県米原市
<5回講座の日程と概要>
第1回 地域資源の活かし方を学んで、地域の可能性を探ろう
10月21日(金)14:00~17:00 米原公民館 2AB研修室
再エネ事業を考える前に、地域にある多様な資源の活かし方について、観光、まちづくり、再エネなどの分野での成功事例を映像教材と対話で学び、後半は地域に眠っている資源や課題について、全員参加でグループワークショップを行います。
ファシリテーター:下村委津子(認定NPO法人環境市民 理事)
第2回 再エネを活用した地域課題の解決を学ぶ
11月11日(金)14:00~17:00 米原公民館 2AB研修室(←会場が変わりました。ご注意下さい)
まちエネ大学の卒業生などの市民発の地域再エネビジネスを成功させたローカルリーダーによる講義に加え、受講生同士がグループを形成し、第5回講座の事業プランを練っていくまでの仲間づくりを行います。
講師:平野彰秀(NPO法人地域再生機構副理事長/岐阜県郡上市石徹白)
2008年、岐阜市にUターンし中山間地域の地域づくり活動と、自然エネルギー(主に小水力発電)導入の活動を開始。2011年には人口300人弱の集落、岐阜県郡上市白鳥町石徹白(いとしろ)に移住、小水力発電事業を成功させながら、様々な地域活性化に取り組む。
第3回 地域協働型事業をどう組み立てるか
12月2日(金)14:00~17:00 滋賀県立文化産業交流会館 第2会議室(←会場が変わりました。ご注意下さい)
全国各地で再エネ事業を支援・成功させている実践・専門家を講師に、地域が協働して再エネ事業に取組む事例やコツを学びます。後半は、グループに分かれて、グループごとの事業プランを完成させるためのディスカッションを行います。
講師:大塚憲昭(株式会社里山経済研究所代表/バイオマス)
里山にある地域資源をお金に換えて里山を経済的に活性化することを目指し、同研究所を設立。
公共施設の化石燃料や熱利用代替など木質バイオマスエネルギー導入の支援を全国で行う。
講師:古谷佳信(地域小水力発電代表取締役/小水力)
2010年に高知小水力利用市民ネットワーク設立、高知県馬路村にて小水力発電事業を支援。
全国各地から流量調査など、地産地消エネルギーの開発と小水力事業の導入にむけた支援を展開。
第4回 事業化におけるファイナンス・事業リスクを学ぶ
2017年1月20日(金)14:00~17:00 米原公民館 2AB研修室(←会場が変わりました。ご注意下さい)
ファイナンスや、再エネ事業化に精通した実践・専門家を講師に、再エネ事業を具体化させる際に必要な資金調達や法律リスクなど、やや専門的な知識を学びます。後半では、講師の指導の下に第5回の事業発表に向けたディスカッションを深めていきます。
講師:唐木宏一(事業創造大学院大学教授)
都市銀行勤務を経て(一社)ソーシャルファイナンス支援センター専務理事として、
ソーシャルビジネス事業者の資金調達支援などを行う。平成25年度まちエネ大学東京スクール卒業生浅輪氏の市民発電事業の金融支援の実績など多数。現在、大学院では起業について指導に当たる。
第5回 再エネ事業プラン成果発表
2017年2月17日(金)14:00~17:00 滋賀県立文化産業交流会館(予定)
講座でグループごとに練り上げてきた地域資源や地域課題を取り込んだ再エネ事業プランを成果として発表します。講評は、再エネや地域活性化に関する専門家や地域金融機関が審査員となり、発表後の修了式では、受講者に修了書をお渡しします。
ゲスト審査員:大和田順子(ロハス・ビジネスアライアンス共同代表)
プロフィール:百貨店、シンクタンク勤務を経て独立。人、地球環境、社会の健康を指向する「LOHAS(ロハス)」の価値観に基づき、サステナブルな地域づくりを支援。