道北・旭川スクール講座日程決定<受講者募集>
- 2016.09.16
- ツイート
再生可能エネルギーで道北の未来を創ろう!
まちエネ大学道北・旭川スクール
受講者募集中! お申込みはこちら受講エントリーフォームから
【第1回】
日時:2016年10月19日(水)
時間:14:30~17:30(開場14:00)
会場:大雪クリスタルホール
(旭川市神楽3条7丁目)
定員:50名(先着/要事前申込み)
受講料:無料 ※テキスト代のみ(3000円/第2回講座で希望者のみ)
協力:旭川市、旭川信用金庫
<5回講座の日程と概要>
第1回 地域資源の活かし方を学んで、地域の可能性を探ろう
10月19日(水)14:30~17:30 大雪クリスタルホール
再エネ事業を考える前に、地域にある多様な資源の活かし方について、観光、まちづくり、再エネなどの分野での成功事例を映像教材と対話で学び、後半は地域に眠っている資源や課題について、全員参加でグループワークショップを行います。
ファシリテーター:吉田典生(ドリームコーチ・ドットコム代表取締役)
第2回 再エネを活用した地域課題の解決を学ぶ
11月24日(木)14:30~17:30 旭川市科学館(科学館サイパル)
まちエネ大学の卒業生などの市民発の地域再エネビジネスを成功させたローカルリーダーによる講義に加え、受講生同士がグループを形成し、第5回講座の事業プランを練っていくまでの仲間づくりを行います。
講師:米井康史(智頭石油(株)/鳥取)
プロフィール:サラリーマン勤めの後、家業のガソリンスタンドを継ぎつつ、持続可能な地域循環エネルギーの確立を目指して、地域材を活用した熱供給事業に着手。鳥取大との共同研究など、山陰・中国の山間地の森林資源の新たな活用にチャレンジ中。
第3回 地域協働型事業をどう組み立てるか
12月16日(金)14:30~17:30 旭川市科学館(科学館サイパル)
全国各地で再エネ事業を支援・成功させている実践・専門家を講師に、地域が協働して再エネ事業に取組む事例やコツを学びます。後半は、グループに分かれて、グループごとの事業プランを完成させるためのディスカッションを行います。
講師:豊岡和美(一般社団法人徳島地域エネルギー 事務局長/徳島)
プロフィール:徳島県議会議員を経て、地場企業、自治体、地元金融機関と連携した、住民主体の再生エネルギー事業を中核に、平成23年度から住民主導のメガソーラー事業や収益地域還元型のソーラー事業(コミュニティ・ハッピーソーラー)を推進。
第4回 事業化におけるファイナンス・事業リスクを学ぶ
2017年1月26日(木)14:30~17:30 旭川市科学館(科学館サイパル)
ファイナンスや、再エネ事業化に精通した実践・専門家を講師に、再エネ事業を具体化させる際に必要な資金調達や法律リスクなど、やや専門的な知識を学びます。後半では、講師の指導の下に第5回の事業発表に向けたディスカッションを深めていきます。
講師:唐木宏一(事業創造大学院大学教授)
プロフィール:都市銀行勤務を経て(一社)ソーシャルファイナンス支援センター専務理事として、ソーシャルビジネス事業者の資金調達支援などを行う。大学院では地域起業について指導に当たる。
第5回 再エネ事業プラン成果発表
2017年3月3日(金)14:30~17:30 旭川市科学館(科学館サイパル)
講座でグループごとに練り上げてきた地域資源や地域課題を取り込んだ再エネ事業プランを成果として発表します。講評は、再エネや地域活性化に関する専門家や地域金融機関が審査員となり、発表後の修了式では、受講者に修了書をお渡しします。
ゲスト審査員:松本真由美(東京大学教養学部客員准教授(教養教育高度化機構 環境エネルギー科学特別部門))
プロフィール:環境/科学コミュニケーションを専門に、「科学コミュニケーション」「エネルギーと地域社会」等、環境とエネルギーの視点から持続可能な社会のあり方を研究。東京大学での活動の一方、講演、シンポジウム、執筆など幅広く活動中。